防災士・自主防・社協職員を中心に、赤十字救急法基礎講習及び救急員養成講習会を実施しました。
赤十字救急法救急員とは、南海トラフ地震や万が一の事故やケガから命を守り、医師または救急隊に引き継ぐまでの正しい知識と応急手当の実技を取得することを目的とした講習です。
基礎講習・救急員養成講習を3日間とみっちり講習を受け、令和元年度は14名が試験にも合格し、赤十字救急法救急員として誕生しました。
四万十市では、平成30年度と合わせて、34名の赤十字救急法救急員がいます。
一時救命処置、きず・骨折の手当、搬送等の学んだ知識と技術を、今後の防災活動に活かしていく予定です。
来年度もこの講習会を開催予定していますので、ぜひ、赤十字救急法救急員の知識・技術を習得していただき、何かあったときに冷静に対応ができるよう、皆さまの受講をお待ちしております。
あったかふれあいセンター愛ハピネスにて防災訓練があり、その一環で、高知県支部の吉岡課長を招き、「災害に備えて」といった講和をしていただきました。
皆さん、来たる災害に備えて、身を引き締めた思いでした。
日赤高知県支部・四万十市地区では、災害に備えた様々な講習等を準備しています。地区内や各団体で講習等をご希望の方は、事務局までご連絡ください。
事務局: 日本赤十字社四万十市地区(四万十市社会福祉協議会内)
住所:四万十市右山五月町8-3 電話:0880-35-3011